折り紙展開の問題を解く能力を育てるには、折り紙を折って楽しく遊ぶ経験をすることから始めるのがベストです。一番よくない方法は問題集上で説明することです。
紙が半分になったり、4分の1になったり、それを切って開いたとき、どのような形になるのか、経験をし予測をすることができないと問題解決能力は身に付かず「解いたことのない問題は解けない」
ということにもなりかねません。
折り紙で遊ぶこと以外にも空間把握能力は身に付きますし、指先、図形、空間能力の基礎力が高ければ、初めて見る問題でも容易に解答できるようになるでしょう。