《しりとり》だけの考え方でできる問題は簡単ですが、最近は《あたまとり》の考え方が必要な問題が多く出題されています。
例えば、「かい」→■→「かぼちゃ」というしりとりがあります。
■に入る候補が「いぬ」「いか」「いのしし」の場合、頭文字がすべて「い」なので、最初が「い」のものを探すだけでは正解を導くことはできません。つまり、■の次の語「かぼちゃ」の頭文字を考える必要が出てきます。
このように、次の語の頭文字も考えなければならない《あたまとり》をすることで、より全体的に物事を考えられるようになってきます。