問題集
「空間と位置」は、高い知性を育てるために確実にマスターしておきたい問題です。「左右判別」「光の方向」「風向き」などの問題を日常生活を通じて関連付けして、その中で問題の意味が正しく理解できるように訓練してください。
ISBN 9784903112107
商品コード:
12006
能力育成問題集6 空間と位置
販売価格(税込):
756
円
実物を使って理解する 光の方向
光の方向と影の向きを考える問題です。太陽や電灯を使って、影がどのようになるかを見せて実感させてください。光は直進するので、太陽の中心から物の中心まで直線を引くようにすれば、影の方向がわかりやすくなります。
日常生活のどのような場面でも、光と影の方向を考える機会を作れます。ピグマリオン教育では、紙の上だけでわかったような気にさせるのではなく、実物を用いてきちんと理解してもらうことを重視しています。親子で楽しくコミュニケーションをとりながら、光と影について教えてあげてください。
実物を使って 風向きの問題
風向きについての問題です。この問題を理解するためには、扇風機などを利用して、風の方向によって物がどのように動くかを実験してみるのがよいでしょう。扇風機がなければ、うちわや息を吹いてためしてもかまいません。とにかく、実際に見せて理解してもらうことが重要です。
日常生活でのできごとは、すべて自然現象の上に成り立っています。つまり、3次元空間も同様の法則で成り立っているのです。自然界の現象を理解しておけば、3次元空間の理解が早まります。
実物を使って 水面の姿
水面に映った姿についての問題です。日常生活の中で水面に物を映してみることはなかなかありませんが、洗面器に水を張って物を映してもいいですし、お風呂の時間も水面の姿を学ぶよい機会です。
空間とは、上下、前後、左右の3つの座標軸で構成された三次元空間のことです。水面の姿や鏡絵や後ろ姿に取り組む際は、これらに関連付けるようにして説明してください。水面の姿は、上下が逆転していますし、鏡絵は左右が逆転しているといった具合です。
三次元空間を理解する 方向知覚
前や後ろから見た姿を答える問題です。この問題は、子供と一緒にいるときに、どちらかが移動したり横を向いたりして体で覚えるようにすると、すぐに理解できるようになります。
方向知覚の問題は、前後・左右・上下の三次元空間について理解していなければ解答できません。どうしてもわからないときは、まず「鏡絵」や「水面の姿」の問題からはじめるとよいでしょう。

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三次元空間把握・空間能力の向上に
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はかりやシーソーなど実物を使った指導に
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コップやマスなどの実物を使った指導に
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「鏡絵」問題の補強にどうぞ
価格(税込):
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「水面の姿」問題の補強にどうぞ